狂気らきら

なかなかいい気分に戻ることが悲しいかな、

最近の私には難しい。

 

ぐるぐる考え始めたら動作の遅いパソコンみたいにそのまま固まっている。

 

ベッドの上で転がったまま、動けない。

眠くなるのが不安だから眠いって思ったらすぐ寝る。

お腹空くのが不安だからとりあえず口に何か入れてる。

 

自分を愛でることがめんどくさくなっちゃった。自分を気持ちよくする全てのことがめんどくさくてやる気にならない。

お風呂に浸かったり、保湿をしたり、掃除したり、ご飯を作ったり、そして私の有り余る性欲はどこに行ったのか。

 

あまりに不安が巨大化したため、それどころではないらしい。最低限の生きる選択。大丈夫かな、私。

 

不安な状態では作品を生み出すことが本当に難しい。いや言い訳かもしれない。

自暴自棄になってるだけ。

自己表現、これも気持ちよくなる事だから、自分に意地悪してやらせてないだけ。

それとこれ以上落ち込みたくないから、自己防衛も働いてる。

 

作品作るのは習慣にできたらいいのに。小さな動作でいいからやってしまったらどうかな。

例えば楽譜を開く。本のページを開く。

そうすれば小さな風が起きる。帰ったらとりあえず何か音を鳴らしてみよう。

やるかやらないかだけ、私はいちいち考えすぎている。

私のいいところでもあり、悪いところでもある。ここの所はあまりいい風に作用していないから、思考するよりは行動してみよう。

やるのだ、勇者よ。

 

ポンコツだと自分を罵ることもできるけど、

無意味で生産性のない行為だし、なにより更に落ち込んでポンコツに磨きがかかる。

 

なにか思考を止める方法はないかな。

立ち上がって伸びたり筋トレをしてみようか。今すぐやる。さぁ立ち上がれ。

 

〜ラヂオ体操第一〜

 

うまく喜べない私を可愛くないと切り捨てないで。簡単に機嫌が直るはずない。そんな単純じゃないもん。ずっと寂しかったんだから。その気持ちを無かったことにできない。これは八つ当たりになってしまって不本意なんだけど、近づいて来た誰かに甘えてるだけ、酷く不器用に。

分かりづらいよね。簡単に理解されたくないのもあるのかも。ムカつく。ぶっ壊したい。何を破壊するつもり?全部どうでもいい、って思えてくる。そのくせ不安でいっぱい。頭の中が騒がしい。

考えすぎっていうのは至極真っ当な意見なんだけど、方法がわからないんだよね。どうしたらいいかわかってないだけ。

それを掴みたい。

私は猫のように反射的に動いてみてはどうだろうか。思考のスイッチ切っちまいたいな。

 

わかってる、私はちょっと前の過去に囚われてしまっている。

寂しかった、寂しかった、寂しかった、憎い、どうして、愛してよ。誰も慰めてくれなかった。一人でずっと長い間この部屋にいると無力で寒くて、私は価値がないのかなと自分をどんどん暗がりへ追い込んでしまう。

孤独の毒々しい碧のゼリーに閉じ込められたカラフルな四角いフルーツたちは腐ってそこに留まり続けてる。

きっと食べてくれると思っていたのに裏切られた思いがいっぱい瘴気を出してる。

ゼリーはぼこぼこ泡を産んでる。

過去の嘆き、迷い、怒りそれらすべてが入ったゼリーを頭からぶつけてやりたい。何も関係のないだれかに。

きっと怒って、そして私がこわくて逃げ出すだろう。狂気に気付くから。

 

愛が必要な人ほど愛を貰えなくて喘いでる。

素直になれないほど、傷つくことに怯えているのに、辛く当たられてしまう。

 

そして愛をいっぱい持ってる人が更に愛されてる。ズルい。私だって愛されたいのに。

どこかで私は愛されてるのかもしれないよ。

でも愛されてるのを無視してもっともっとって欲しがってる。誰の声も聴こえない。

自分の声すら聞こえてない。

自分が愛していればこんなに孤独を感じないんだよ。けど外側に求めてるからいつまでも満たされない。

一人にしてごめんね。

 

ちゃんとどうしてほしかったか聞くから。

だから小さな声でもいいから教えて。

耳を澄ますよ。

 

狂いはじめてるかも、ってこわいんだよ。

でも狂ったらいいよね、狂気できらきらしてる?私きれい?オバケだよ。

 

愛が愛を集めて愛が強固になり

孤独が孤独を呼んで音も立てずに泣いている

 

可哀想に 辛いのね

 

私はあなたを見捨てたりしない。

あなたと共に幸せになりたい。

再現性のある成功哲学を見つけ出したい。

私を見つけて。

あなたがそう望むなら、あなたが幸せになる方法を伝えよう。

 

可哀想に。哀れだよ。

幸せになるにはあまりにハンデが大きい。

でもその分、幸せは大きくて深い。

 

幸せになっていいんだよ。

だからどうか諦めないで生き残ってね。

 

寂しかった。そばにいて、それだけなの。私が気が済むまでそばにいて、黙って抱いてて。

 

頭が痛い。起きているとどうでもいい事ばかり考えて不安になる。不安を増幅させるくらいなら眠る。起きて何かを口に入れている。

正直今何を食べているのかはっきり自覚していない。例え泥だらけの靴だったとしても無表情で顎を動かし続けるだろう。

 

全自動で生きてる。

また今日か、溜息が出ます。

起きる、考える、不安、気絶。

起きる、口に何か入れる、不安、体を横にする。気づけば夢に逃げ込む。

 

口だけじゃないか、と自分に嫌気がさす。

なんにも出来てない。

今に始まったことではないか。

できない事を言ってできない事を予感して、できない、やっぱりね。ってこれはなんの鬱ゲーなのでしょうか。

 

可哀想に。自分にすら厳しく当たってしまう私は、愛して愛されたいだけ。単純なことが難しい。

 

頭が痛いと主張してくる。

きっと脳みそが溶け始めているのだろう。

 

今日もみんな死んだらいいのに、と思っている。お客が来たらしい。まずはトイレに行く。

私は今日はちゃんとトイレに行くんだ。

私生きててごめんなさい、と思いながらここに存在していてとても可哀想。

 

どうしてこんなに申し訳なく生きているのだろう。私は誰かに頼るのが本当に嫌みたいだ。

心労になっている。お金を返さなきゃ、ってプレッシャーを感じてる。

 

ママが身体を痛くしながら働いて貯めたお金だと知っているから、私もそんな働き方をしないといけないのかなと少し思っていたりして、心が苦しいです。

 

どうしてこんなにお金を稼ぐことが難しいのか。お金持ちに生まれたかったし、なんにも不安なく育ちたかった。

そしてお金は楽しく稼ぐものなんだと教えて欲しかった。

 

私は一般的には上手く生きられないけど、私が安心して暮らしていける世界を作るから。

大丈夫だよ、私の世界は優しい。

世界がひっくり返ったら面白いよ。

だから諦めないで、できない事は諦めて、自分を信じて楽しみに待っていて。

心が惹かれる方へ身体を運んで。

 

私が合図を送るから、無視しないで受け取って。